2016年12月16日金曜日

サッカー教室が行われました。


   先日、JFAの方々によるサッカー教室が行われました。
 サッカー大好き!とウキウキな表情の子どもがほとんどでしたが、中には「あまりサッカーは得意じゃ無いなあ」と不安そうな子もいました。
 しかし、いざ教室がはじまると、講師の先生の「心配しないでください。終わった後、みんなを楽しかったと言わせる自信があります。」という鶴の一声で、子どもたち全員の表情が、よしっ頑張るぞ!というやる気に満ちあふれたものになりました。
 
 最初はケンケンやジャンプといった補助動作から、インステップや、肩でボールを弾ませてキャッチするなど、段階的にサッカーの動きにつなげていくことで子どもたちも確かな達成感が得られていました。
 最後のゲームでは、いきいきとした表情でボールに向かい、ゴールに果敢に攻める姿がみられました。
 また、「固まらないで、相手のいないところに動いて!」と、瞬時に戦略を練り呼びかける子もいました。

 「今日のサッカー教室おもしろかった人!」と聞くと、講師の先生の予告通り全員が「はいっ!」と元気な返事とともにびしっと手があがりました。
 サッカーが好きな子も苦手だった子も元気いっぱい楽しいひとときを過ごすことができました。
 

2016年12月1日木曜日

持久走大会を行いました。



 澄みわたる青空の下、H28年度の持久走大会を行いました。
 この日に向けて、子どもたちは日々一生懸命練習を重ねてきました。
 当日も練習の成果が実り、無事に大会を終えることができました。

 さて、今回の大会を通じて、子どもたちのここが特に立派だったと感じたことがあります。

 まず、子どもの誰一人途中で歩くことなく、自分のペースで最後まで走りきったことです。 
 学年に応じて、600m~1000mまでと、決して楽ではない距離を、子ども全員が見事に走りきることができ、体力の向上とあきらめない粘り強さを感じました。

 もうひとつは、子どもたちの応援の姿勢です。
 頑張って走っている間、他の学年の子は、しっかりとした姿勢で待つと共に、大きな声で「がんばれー!」と熱い声援をおくっていました。
 みんなの声援が、走っている子の背中をぐんとおしたことでしょう。思いやりの気持ちが素晴らしかったです!