11月20日(水)の第6校時に、図書室で第2回学校保健委員会を行いました。今回は講師に小鹿野町立中央病院院長の内田望様をお招きして、「命のはなし」と題して講話をしていただきました。また、今回は特別に4年生以上の児童も参加して一緒にお話を聴かせていただきました。自分の先祖をたどっていくと、人の命の誕生である受精には奇跡的な出会いがあってのことであること、「ありがとう」の意味・当たり前では無いから「有り難い」、人間が口にするもので命の無いものは水と塩だけであり、他は全て生き物の命をいただいて生きていること、だから自殺はしないし、絶対に「死ね」とは言ってはいけないこと、人間にとって最も悲しいことは無関心であることなど、人として生きていく上で知っておくべきことや守らねばならないことなどをたくさんの画像を使って子供たちにもわかりやすくご説明をいただきました。楽しく聴けるお話で、時間がたつのがあっという間に感じられるほどでした。内田院長様にはお忙しい中を、本校のためにご講演をいただき、ありがとうございました。
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