3月2日(火)
今年度最後の全校朝会をリモートで行いました。
まず最初に賞状伝達を行い、読書感想画コンクールで奨励賞を受賞した児童の表彰を行いました。さすが代表に選ばれた児童だけあって、立派な態度で賞状を受け取っていました。
次に、校長先生から、ことだまの意欲的な取組や工夫ある自学の取組、挨拶名人など子供たちの頑張りを数多く褒めてもらいました。
また、「ともだち」という題名の、友達との関わりかたについて描かれた外国の絵本の読み聞かせをしてもらい、そこから感じたことや考えたことなどを子供たち一人一人が感想文にまとめる活動を行いました。
どの子も集中してお話を聴いていて、感想文には、「自分の好き嫌いだけで判断すると、いつのまにかひとりぼっちになってしまうこともあるから、一人一人の個性をありのままに受け入れることが大切だと思った。」という内容や、「人それぞれのよいところがあるから、みんなの意見を聞くことが大切だと思った。」という内容が数多く書かれていて、友達への寛容さや相互理解することの大切さを、多くの子供たちが本の内容から感じ取っていたようです。
ぜひ、友達への温かい優しさや思いやりの気持ちをこれからも大切にして、学年の締めくくりを実りあるよいものとしてもらいたいと思います。
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