2020年1月22日水曜日

校内研修で第2回要請訪問・授業研究会を行いました。

 1月20日(月)の第5校時に校内研修として第2回要請訪問に係る研究授業を行いました。今回は低学年ブロックで第1学年の図画工作科の「おさんぽトコトコ」という題材を使って、本校の研究テーマに沿った指導案を作成しました。そして、子供たちが自分の作った作品を交換しながら遊ぶ活動を通してその作品のよさを見つける、鑑賞を中心とした授業を教務の小菅先生が指導するという研究授業でした。
 「少人数学級の特性を生かし、言語活動を中心とした伝え合う力の育成」が主な研究テーマのため、まず子供たちに作品のよさを見つけるための視点を与えて、意欲化を図るための環境作りにも工夫を施した授業を展開することで、子供たちが楽しく活動しながら、お互いの作品の良さについて気がつき、発表しあうことができました。
 また、放課後には図書室で授業研究会を行い、研究授業の検証の場として、北部教育事務所と小鹿野町教育委員会より指導者をお招きして、ワークショップ形式での研究協議と指導助言を通して、本校の授業改善に向けた有意義な話合いがなされました。この成果を日々の授業に生かして子供たちの学力向上に引き続き取り組んでまいります。




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