2016年7月13日水曜日

つとっこ作りをしました












 3年生の総合的な学習の時間で、学校応援コーディネーターの2名の講師をお呼びして、小鹿野の郷土料理である「つとっこ」を作りました。
 小豆を入れたもち米を、とちの葉で包んでゆでるという素朴な調理法です。講師の方にはつとっこにまつわる様々な話もして頂きました。
 子どもたちは真剣なまなざしで話を聞き、楽しく調理をしていました。
 ゆであがって、包んである葉ををはがすと、湯気と共にほかほかのもち米が炊きあがりました。「ふくらんでるー。」「いいにおい!」と子どもたちも大喜びでした。
 味の感想はというと、「いい塩加減だった。」「大福みたいでおいしかった。」と大満足でした。
 自分達が暮らす土地の伝統文化にふれることが出来たとても貴重な体験になりました。



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