「校長先生!家庭科室から火が出ています!炎の勢いがすごいです!」
「何だって!?事務さん、119番通報してください!教頭先生、児童の避難放送をしてください。教務主任さん、消火活動は無理しないように!」
「通報訓練で電話をしました。・・・」
「訓練、訓練、これから避難訓練を始めます。ただいま、家庭科室から・・・」
「私は、二階を回ってから出ます。」
「では、私は一階を見ます。防火扉も忘れずに!」
1月8日、避難訓練を行いました。児童は皆、落ち着いて放送を聞き、先生の指示に従って避難場所に避難することができました。また、消防署の方に来校いただき、教員による消火訓練も実施しました。
避難訓練を開始する少し前、職員室内では、火災発生から通報・避難放送に至るまで、どのような動きをするかイメージしていました。教室では、担任の先生や子供たちは、避難訓練に真剣です。一方、職員室でも地震や火災を想定し、行動しています。(そんな裏側の話を今日はしてみました)
秩父消防署西分署の皆様、ご指導ありがとうございました。
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